日 時:2016年8月15日(月)
会 場:立教大学
参加者:20名
次 第:
1.経過報告:長友恒人
2.意見交換(進行:市瀬智紀)
<この後、設立準備会に移行>
意見交換の主な内容は以下の通り。
- 若手の人がどんどんはいってくるような学会の規模が大事。300人を超えていないとカウントしない。日本学術会議協力学術団体では100人以上の研究者がいないとだめ。設立のときは人がそろう必要がある。社会的評価を得なければならない。環境学の成立によって学際が可能になった。今度は、学際をこえるインターディシプリン。学会成立のために、科研で萌芽的研究とか基盤をとれるとよい。人づくりが大切。地方創生・グローカルの視点も大事である。
- ESDの活動はユネスコスクールを母体に活動のメインにすることになっている。APSユニブネットも一つひとつの学校にアプローチしていない。現状では日ユ協とユネスコスクールは関係ない。学会はACCUと日ユ協をつなげてほしい。
- 新宿のN小学校はネットワークからはずれている。独立愚連隊状態。新宿ユネスコ協会が支援している。ネットワークからはずれているところへの支援も学会の役目ではないか。
- ESD活動支援センターの構想がある。現在環境教育学会は、1300人で幅が広い。ユネスコスクールだけがESDをやっているのではない。