2019年8月13日 日本ESD学会誌『ESD研究』第3号の投稿募集について

日本ESD学会では学会誌『ESD研究』(以下「本誌」)第3号への掲載論文を募集します。応募にあたっては事前に応募登録(締切:2019年9月30日)が必要です。会員各位の積極的なご投稿をお待ちします。なお、投稿手続および執筆方法の詳細については、「編集・投稿規程」および「執筆要領」をご参照ください。

1.投稿種別:

投稿対象とする論文は、ESDの研究や実践に関する成果、課題、情報に関する以下の論文となります。なお、前号までの「実践報告」は第3号より「実践ノート」として査読の対象となります。

1)原著論文(理論研究・実践研究・政策研究・教材研究などに関して独創的で、かつ今後の研究や実践に有用な知見をもたらすと考えられる学術論文)

2)総説論文(特定の分野やテーマに関する内外の研究・実践・政策などを広く検討しながら、独自の視点から課題や論点を提起し整理した学術論文)

3)研究ノート(上記1)2)に発展する可能性のある論文で、学術的な研究や調査の成果や課題を中間的に整理検討した論文)

4)実践ノート(上記1)2)に発展する可能性のある論文で、授業実践や学校での取り組みのほか、地域や市民組織などの実践を分析し、客観的に整理検討した論文)

5)報告(会議報告、活動報告、授業報告など)

2. 投稿資格:

投稿は、2019年度の会費納入済みの日本ESD学会(以下「本学会」)会員に限ります。ただし、共著原稿の場合には、執筆筆頭者以外に非会員を含めることができます。

 団体会員が投稿する場合は、投稿者はその組織団体の常勤職にあることを原則とします。ただし、投稿原稿が共著の場合は、執筆筆頭者以外に非常勤職を含めることができます。

3.原稿の分量:

「原著論文」および「総説論文」は、10頁(17,600字)以内

「研究ノート」および「実践ノート」は8頁(14,080字)以内

 「報告」は6頁(10,560字)以内

4.使用言語:

原則として日本語または英語

5.審査方法:

日本ESD学会誌『ESD研究』査読規程により審査します。なお、「上記1.」の「5)報告」は、査読の対象外となります。

6.スケジュール:

応募登録締切: 2019年 9月30日 (月)

論文提出締切: 2019年 11月29日 (金) 19:00メール必着

審査結果通知: 2020年1月下旬(予定)

修正論文提出締切: 2019年2月下旬(予定)

最終審査結果通知: 2019年3月下旬(予定)

学会誌の発行: 2020年夏(予定)

7.応募登録および投稿原稿の提出方法:

応募登録は、書式1「投稿原稿事前申込書」に記入の上、期日までに本学会編集委員会のメールアドレス(jsesd.editor@gmail.com )宛てにファイル添付で送信してください。

投稿原稿は、書式2「投稿原稿送付状」を添えて、期日までに本学会編集委員会のメールアドレス宛にファイル添付で送信してください。

8.投稿に関する規程類・関係書式:

本学会のウェブサイトの「日本ESD学会とは」の中の「会則等」からダウンロードできます。

日本ESD学会誌『ESD研究』編集・投稿規程

  書式1「投稿原稿事前申込書」

  書式2「投稿原稿送付状」

日本ESD学会誌『ESD研究』執筆要領

日本ESD学会誌『ESD研究』査読規程

9.問合せ先:

学会誌や投稿に関するお問合せは、日本ESD学会誌『ESD研究』編集委員会まで、「問い合わせ(編集委員会)」よりお問い合わせください。